Dr.岩本イズム

長期的な健康のために命を守る歯の真実

歯から手に入れる美と健康

歯が抜けたまま放置することで起こる8つの悪影響

歯が抜けたまま放置することで起こる8つの悪影響

歯が抜けたまま放置することで起こる悪影響とは?

歯が抜けてしまったら、どうしますか?大半の方は「治療しなくては」と考えられると思いますが、中には「目立たない場所なら焦らなくてもいいのでは?」「1本ぐらい大丈夫では?」と、いつか、そのうちと治療に積極的でない方もいらっしゃるようです。

しかし、歯を失ったときは、できるだけ早めに歯科医院を受診してください。歯が抜けた状態で放置すると、以下のような悪影響が起こり得ます。

歯が傾いてくる

歯が抜けてしまうと、当然ながらその歯があったスペースが丸ごと空いてしまいます。歯というのは、空いてしまったスペースを埋めようとする働きがあり、隣り合う歯が傾いたり、移動したりします。
更に長期にわたり放置すると、抜けた歯のスペースに傾いてきた歯の隣、抜けた歯とは隣接していない歯も傾いてくる可能性があり、こうなると歯の傾きが連鎖する事態に陥ってしまいます。

歯が抜けたまま放置する悪影響・歯が傾いてくる

噛み合うべき歯が伸びてくる

上の歯を失った場合は下の歯、下の歯を失った場合は上の歯と、歯が抜けたまま放置すると本来噛み合うべき歯が伸びてきます。
こうなると上顎・下顎にかかる力のバランスが崩れてしまい、噛み合わせに影響を及ぼします。

歯が抜けたまま放置する悪影響・噛み合う歯が伸びてくる

喪失する可能性も!
特定の歯に負担がかかる

お口は28本の歯にそれぞれ適切な力をかけながら、咀嚼機能を維持しています。しかし、1本でも歯が抜けてしまうと、27本で噛むことになります。この際、失った1本分の負荷を27本で均等に分け合うのではなく、特定の歯に過剰な力が集中する可能性が高いです。
過度に負担がかかった歯は、トラブルが起こりやすくなり、将来的に歯を失ってしまう可能性もあります。

お口全体の歯並びが乱れて、
噛み合わせが崩壊する

歯はスペースが空いたり、力をかけると移動します。だからこそ歯列矯正も可能なわけですが、意図せず動いてしまうのは問題です。
1~3で述べたように、隣り合う歯が傾く、傾くべき歯が伸びてくるなど、1本歯がないだけでも歯並びが乱れることは十分あり得ます。また、噛み合わせとは0.1ミリ単位で考えられるべき精密なものです。歯がないことによる噛み合わせへの影響は非常に大きいと言えるでしょう。

噛み合わせ模型

発音や滑舌が悪くなる

本来あるべき位置に歯がないとことで、発音や滑舌が悪くなり、社会生活にも影響を及ぼします。歯のすき間から空気が漏れることで、特にサ行やタ行が発音しにくくなります。

顔のゆがみの原因に

歯が抜けたまま放置すると、右側の歯がない人は左側で、左側の歯がない人は右側で咀嚼するようになるのは自然な流れでしょう。

「他の歯で噛めるから大丈夫」と思われるかもしれませんが、ほとんど一方でしか噛まない状態を偏咀嚼といい、下顎がズレて顔がゆがむ原因になります。
歯がない部分は見えなくても、お顔立ちを変化させ、結果として審美的な影響も出てきてしまうのです。

女性

噛む力が衰えて
認知症リスクが増加する

噛むことは脳の活性化と密接な関係があり、残存歯が少ないほど認知症の発症リスクは高くなるというデータもあります。「たかが1本歯が抜けただけで…」と思われるかもしれませんが、特定の歯に負担がかかり、歯並びが乱れて噛み合わせが崩壊すれば、負の連鎖が起こる可能性はあり得ます。
「これをやったら大丈夫」というものがない認知症のような病気こそ、できることから予防に努めていきましょう。

顎の骨が痩せていく・
治療選択肢への影響も

歯が抜けたまま放置すると、咀嚼の刺激が伝わらないため、歯肉や顎の骨はどんどん痩せていきます。失った歯を補う治療には、顎の骨に人工歯根を埋め込むインプラントがありますが、顎の骨の状態が良くないとインプラント治療は難しくなります。

インプラント模型イメージ

顎の骨が痩せてしまったらインプラントはできない?

現代では、顎の骨が痩せてしまっていても骨造成などの方法でインプラント治療は可能ですし、当院ではそうした難症例に対応しています。
ですが、費用や治療期間も長くかかってしまいますし、歯がない間の噛み合わせの乱れなども心配です。できるだけ早めに治療いただくのが1番良いのは間違いありません。

インプラントイメージ

補綴治療には3つの選択肢があります

補綴治療(ほてつちりょう)とは、失った歯を補い、噛む・咀嚼する・話す・嚥下するといった歯本来が持つ機能を回復させる治療方法です。

補綴治療には、ブリッジ・入れ歯・インプラントの3つの選択肢があります。歯を失ってしまったら、すみやかに歯科医院でこれらの治療を受けましょう。
なお、差し歯は、歯根が残っているときのみできる治療法なので、歯が抜けたり、抜歯が必要と言われた歯には適応できません。

補綴種類イメージ

未来のために、今こそ治療をはじめましょう

歯が抜けた際に最もやってはいけないことは、そのまま放置することです。もし既に放置したままの歯がある方は、お早めに歯科医院を受診してください。

当院はドーソン咬合理論に基づく咬合調整を行っており、顎の骨が痩せてしまっている方のインプラント治療にも対応しています。歯医者が苦手な方にも安心して治療を受けていてだけるような医院づくりに努めておりますので、お気軽にご相談ください。

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