インプラント治療
(K.C.さん 49歳 事務職・女性)
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[治療内容]インプラント治療
[費用]インプラント(ジルコニアクラウン)治療で約850万(税抜)
[治療に伴うリスク・副作用]
インプラント治療の危険性・合併症
インプラント治療は外科処置の為、発生しうる危険性、及び合併症があります。
〇一過性及び永久性の唇・舌・頬・歯肉・歯牙等の感覚麻痺
〇近接歯牙の損傷・上顎洞・鼻腔への穿孔
〇炎症・疼痛・過敏症・組織治癒遅延、及び術部顔面部の内出血
そのため、重々、診査・診断の上治療を行う必要があります。また、通常の歯と同じように清掃に気を付けないと、インプラント周囲炎になる可能性があるため、丁寧なブラッシングと定期メンテナンスが重要となります。
Kさんは若い時から歯が弱く、ほとんどの歯を虫歯で失ってしまいました。上の歯は磁石付きの入れ歯を使用し、下の奥歯は部分入れ歯を使用していました。まだお若いため、この先ずっと入れ歯を使うことに不安を感じ、上下インプラント治療を決意されました。
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A: 治療前。入れ歯装着時。 B: 治療前。入れ歯を入れないと、歯がないのが分かります。
C、D: 治療後。前歯部のアップ(C)。上下インプラントが入りました。
Kさんは喘息があり、緊張すると、治療中や歯型を採る際に嘔吐反射が出てしまうそうです。そんな不安をお持ちの患者さんにも不安にならないような治療を心がけています。
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A、B: 治療前。入れ歯未装着時(A)。入れ歯装着時(B)。
C: 治療後。上下とも6本インプラントを入れました。
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左:治療前。歯がない所が多く、全く噛めませんでした。
右:治療後。上下とも6本インプラントを打ち、噛み合わせを作りました。