ラミネートベニア治療
(O.Kさん 47歳・会社員 2020年1月現在 治療中)
![Case_032_01](/assets/iwamotoism/Case_032_omata/Case_032_01.png?width=850&name=Case_032_01.png)
[治療内容]ラミネートべニア治療
[費用]全顎的なラミネートベニア・ジルコニアクラウン治療 約500万(税抜)
[治療に伴うリスク・副作用]
・過度の衝撃によって欠けたり、割れる可能性があります。
・清掃に気を付けないと、虫歯や歯周病になる可能性がある為、丁寧なブラッシングと定期メンテナンスが重要となります。
・歯を必要最低限削る必要があります。
・硬度が非常に高いため、噛み合わせが強い場合は、反対側の歯に影響が出る場合があります。
Oさんは20歳の頃、他審美歯科にて治療を受けていたものの、当院に通われているご両親の紹介で当院に来院されました。
Oさんの歯が悪くなってしまった原因は噛み合わせにあり、噛み合わせを改善しないとまた歯が壊れてしまう可能性があるため、不具合のある上の前歯だけでなく全顎的な治療が必要と診断し、当院での治療をスタートしました。 特に下の前歯は咬耗という歯がすり減ってしまっている状態でした。
仮歯で全顎的な噛み合わせを構築したのち、まず下の前歯から本物を作成いたしました。
![case_32_02](/assets/iwamotoism/Case_032_omata/case_32_02.png?width=760&name=case_32_02.png)
左:治療前。前歯先端のすり減りや、歯並びが凸凹しています。右:治療後。
下の前歯はラミネートベニアにて治療を行いました。 ラミネートべニアとは、歯の表面をごく薄く削り、歯の表面にセラミックを貼り付ける施術法になります。ネイルの付け爪のようなイメージです。 Oさんのようにすり減ってしまった歯や、多少の歯並びの悪い歯などを整えたりすることが、ごくわずかな切削で可能となります。
![1](/assets/iwamotoism/Case_032_omata/1.jpg?width=278&name=1.jpg)
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![7](/assets/iwamotoism/Case_032_omata/7.jpg?width=278&name=7.jpg)
上段:治療前。
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![IMG_8267](/assets/iwamotoism/Case_032_omata/IMG_8267.jpg?width=278&name=IMG_8267.jpg)
![IMG_8271](/assets/iwamotoism/Case_032_omata/IMG_8271.jpg?width=278&name=IMG_8271.jpg)
下段:治療後。
歯の形や並びを整えるのはもちろんのこと、歯の色も患者様のご希望に合わせた、自然な仕上がりにすることが可能となります。 Oさんは現在治療中になりますので、他の歯は仮歯が入っているところもあります。治療の進行状況はDr.岩本イズム、人生を変えた症例紹介にてご紹介して参りたいと思います。