Dr.岩本イズム

長期的な健康のために命を守る歯の真実

人生を変えた症例紹介

症例№25 歯を失った場所へのアプローチの種類

高度インプラント治療

インプラント編

(E・Kさん 52歳・東京都在住)

Case_025_01

[治療内容]インプラント治療

[費用]インプラント治療 約130万(税抜)

[治療に伴うリスク・副作用]
インプラント治療の危険性・合併症
インプラント治療は外科処置の為、発生しうる危険性、及び合併症があります。
〇一過性及び永久性の唇・舌・頬・歯肉・歯牙等の感覚麻痺
〇近接歯牙の損傷・上顎洞・鼻腔への穿孔
〇炎症・疼痛・過敏症・組織治癒遅延、及び術部顔面部の内出血
そのため、重々、診査・診断の上治療を行う必要があります。
また、通常の歯と同じように清掃に気を付けないと、インプラント周囲炎になる可能性が あるため、丁寧なブラッシングと定期メンテナンスが重要となります。


この方は歯の土台を抜くことになり、インプラントの治療を選択されました。インプラント治療は周りの健康な歯を削りません。ただし、綺麗でかつ清掃性の高いインプラントの補綴物を入れるには、インプラント体からの立ち上がりの部分がとても重要です。



004模型上での補綴物の完成写真

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擬似歯肉をはずした状態

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補綴物をはずして横から見た状態。
この黄色の線の部分の形態が見た目、清掃性においてとても重要になってきます。

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Setされた状態

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歯肉の部分に注目してください、隣の歯の歯肉(膨らみ、色、艶)を再現します。


ブリッジ編

(K・Iさん 50歳・横浜在住)

Case_025_02

[治療内容]かぶせもの(ジルコニアクラウン)治療

[費用]かぶせもの(ジルコニアクラウン治療で約120万(税抜)

[治療に伴うリスク・副作用]
過度の衝撃によって欠けたり、割れる可能性があります。
・清掃に気を付けないと、虫歯や歯周病になる可能性がある為、丁寧なブラッシングと定期メンテナンスが重要となります。
・歯を必要最低限削る必要があります。
・硬度が非常に高いため、噛み合わせが強い場合は、反対側の歯に影響が出る場合があります。



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この方は、仕事中に黄色く囲った歯をぶつけてしまいグラグラしてしまい来院しました。 診断の結果、抜いてブリッジにすることになりました。ブリッジにする場合は隣の歯を削ってそこから繋げる構造になります。下の写真の様な感じです。


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この歯のない部分を擬似的に歯が生えているように作るのがとても重要です。それには歯科医師に歯肉の状態や形などを整えてもらいその上で理想的な歯の形を作るというとても複雑で難しい工程があります。それらを全てクリアすることによって最終的に歯が生えたような被せ物ができあがります。

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完成写真


当クリニックでは、歯科技工所(ラボ)もあり、担当歯科医師、担当歯科衛生士、担当歯科技工士がチームを組み情報を共有し、一つ一つの口腔内を仕上げていきます。
当技工所では、治療がスタートし仮歯を作る段階から立会い担当医と治療内容の共有、患者様の要望などを聞いています 治療内容、患者様の要望などをみんなで共有することによって質の高いより良い治療が行われます。口元が変わるだけでこんなにも印象が変わります。

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